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2016.07
21
(Thu)

RIP 

ケンブリッジに留学していた時は、皆がいきいきと輝いていて、1年間という限定のモラトリアム期間を大いに満喫しているように見えた。

私が卒業したのが2010年、卒業から早6年の月日が経った。

当時同級生の平均年齢は確か31歳だったと思うけれど、米国MBAに比べ比較的年齢層が上とは言え、今になってみれば若く、皆エネルギーに満ち溢れていた。

当時は未婚と既婚が半々ずつぐらいだったのが、6年も経つと既婚者が多くなり、子供を持つ人も多くなり、ライフステージが変化した人が増えている。





そんな中、同級生の訃報が飛び込んできた。

中国出身の女性だ。アジア人同士ということで、割と仲良くしてもらっていた。MBA取得後はロンドンに残り、巨大企業のマーケティングマネージャーとして働いていた。非常に聡明かつ芯が強く、でも押しの強くない控え目な印象を持った人だった。

私は彼女に中国人はステータスが高い人ですら、アメリカ行きの査証を入手するのは至難の業であることを教えてもらい、自分の国がどれだけ恵まれているのか、ということを間接的に学んだ。





死因は脳腫瘍ということだったが、彼女は私よりも若く、そして私の子供より1つ大きな女の子がいた。

彼女は余命宣告をされた後、子供が成長するときに傍にいてあげられないことが悲しい、と淡々と友人に語っていたという。

もし、自分の子供を置いて逝かなくてはいけなくなったら…と想像しただけで胸が苦しくなる。耐えられない、という気持ちで爆発してしまうに違いない。そんなに冷静でいることができるだろうか。





MBAの同級生なので、どうしても人の大枠をキャリアで捉えがちだけれど、ライフステージの"あがり"は死であり、キャリアでは無い、ということを強く実感することとなった。

自分はどう生きていきたいのか、明日死ぬとわかっていても今日やる予定のことをやるのか、自分への問いかけの一助として、彼女と一緒に行った旅行先イーリーで撮った写真を会社のデスクに飾った。


Elain


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2014.11
28
(Fri)

同級生とのその後の付き合い。 

タイで行われたケンブリッジの同級生の結婚式に行ってきた。

バンコク→サムイ島で行われたのだが、ちょうど仕事の谷間だったこともあり、0歳児の子連れで参加。

卒業から4年経っているが、20名くらいの同級生が出席していた。

P&R1

同級生の結婚式には割と頻繁に誘われるのだけれど、「ウルグアイなんだけど、来ない?」とか、よほど長い休みが取れないと行けない場所だったりするので、実際に出席できるのは貴重である。

こういう風に世界中に住むクラスメートが実際に会えるというのは嬉しいことだし、色んな国の人が集まるヨーロッパのMBAだからこそ、のネットワークだと思う。


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ちなみに、タイの結婚式が非常に興味深かったので、書いておきたい。

日本同様、結婚式と披露宴があるのだが、結婚式は午前中、披露宴は夜行われていた。

P&R2
結婚式はタイ式で、新郎は会場に入る前に友人たちと押し問答(?)で色んな質問に答えながら進んで行く。


P&R3
親に向かってひれ伏す!


P&R4
また、ご祝儀は、皆の前で渡している。くれた人には、お茶でお礼。


P&R5
出席者全員が新郎新婦の手に水をかける、という儀式。


P&R6
他にも装飾品の類が、とてもタイ的で華やかで金きらきんな感じなのも面白い。


P&R7
また、披露宴は超高級ホテルで300人以上を集めて行われた。規模が大きすぎて、新郎新婦、ほとんど見えず。しかし、中国系の人や他の東南アジアの友人に聞いたところ、それくらいの人数は当たり前、と口をそろえて言っていた。(日本じゃ100人呼んだら相当大きな式だけれども…)

立食のため、人数とかはあまりきちんと把握しなくてもいいっていうのがアジア的でいいよね。


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ヨーロッパのMBAは平均年齢が比較的高く、30歳前後のところが多いため、我々のクラスも未婚と既婚の割合が半々くらいだった。4年経って、割と結婚する人数も落ち付いてきた感もあり、皆が一堂に集まる機会は減りつつある。


しかし、卒業後同窓会の話が出ていたり、SNSのおかげで、ちょっと出張がてらその地に住む同級生に会いたい、という話はしょっちゅう聞こえて来る。


まあ、MBAでの出会いをその場限りのものとするか、一生続くものとするかは、行く人の性格にもよるんだけれども。連絡取らない人は全然取らないし、SNSもアップしないし、正直今死んでても、わからないままだろうな…という人もいるしね。
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多分、ケム川とケムマキがかかっていますが、気にしないで下さい。

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