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2010.01
28
(Thu)
gigake


MBAの同級生と一緒に旅行の計画を立てていると、日本のパスポートがどれだけ便利か、ということがよくわかる。


まず、韓国の人は、最近アメリカへのビザが撤廃されたばかり。米韓は朝鮮戦争の頃から関係が深いにもかかわらず、つい最近までビザを要求していた、ということである。


個人的には、子供の頃に日本人に対してアメリカへの観光ビザが撤廃された時のことを鮮明に覚えていて、親に「もうアメリカ行く前に大使館に行かなくても良くなったんだよ」と言われ、「何で?」と思いつつも、嬉しかった覚えがある。毎回大使館に行くのは父親の役目で、私は何もしてなかったけど。(小さい頃は外国=アメリカだと思っていて、割とアメリカばっかり行っていたので、これから海外旅行が全部楽になるんだ♪と思っていた。アホすぎる…。)


そして、もっとずっと大変なのが、中国人&インド人。他のEUの国に行くのにもビザが必要。アメリカに行くにも必要。この間NYに行っていた中国籍の友人が、「今度西海岸に行くの♪」と言っていて、「はぁ?西海岸なら自分の国から行ってもそんなに遠くないじゃん」と思った私の考えが浅はかだった。


中国の人がアメリカのビザを獲得するのは結構大変なのだ。申請すれば出る、ってもんじゃない。その友人は、中国にいた頃、3回アメリカへのビザを申請して、3回とも却下を喰らっている。その子はケンブリッジに留学してるくらいなので、国の中ではかなり上流層にいるはずなのに、だ。


この間、就職活動の一環でNYに行った際、4度目の正直でビザを獲得できたのだが、それもこれも、中国からでなく、イギリスに出てきているので、取得しやすいらしい。


だから、一度取得できたビザ(3ヶ月間有効)を活用して、行けるうちに行っておきたい、ということだったわけで。


『本当にごめんね、恵まれてることに気付いてない日本人がアホなこと聞いて』という感じだった。(まあ言わないけど。)


タイ人の子が「アムステルダムの乗り継ぎが6時間以上あって…」と言っていた時、思わず「アムステルダムは空港から市内まで近いから、外にご飯でも食べに行けば良かったのに」 と言ったら、「あのね、私たちは日本人じゃないの!タイ人なの!」と言われたことも。


この間も書いたが、パキスタン人は、今まで何度かイギリスでテロを起こしているので、もっと大変…らしい。


シェンゲン加盟国←シェンゲン加盟国

ヨーロッパにはシェンゲン協定という協定があって、EUの国はほとんどこの協定に参加している…のに、イギリスだけ参加していない!(スイスも最初はゴネていたのだけれど、後に加盟)。 これがイギリスに留学している学生にとって、一番の問題な気もする。シェンゲン加盟国のビザがあれば、EU内は誰でもフリーパスなのだ。


今、春の旅行シーズンに向けて、各国の学生がビザ取得を画策中。


どこまでをヨーロッパとするか、っていう問題もあるけど、日本人がヨーロッパ内を旅行する場合、ビザが必要なのは、ロシアとベラルーシだけである。ベラルーシは独裁状態なので、今の状況が改善するのは難しいだろうし、ロシアに関してはまあ色々あるので、すぐには解決しまい。でも、その2カ国以外は行き放題である。(コーカサスもヨーロッパに入れてしまうと、あと2カ国増える。) しかも、私の経験上、ビザを要求して断られたことなんて、無い。


何て便利なの。日本のパスポート。


結局、ビザが必要かどうかって、2カ国間の関係だけで決まるものではなくて、その国の人が他の国に移住しそうかどうか、ってことに大きく依存している気がする。日本人はそんなに移住しないじゃないですか。


でもそれって、海外で暮らす苦労+海外での生活の価値(含給料)と国内で暮らす生活の価値を天秤にかけた時に、国内の方がいい、っていうことなわけで。


だから、日本のパスポートがこれだけビザ免除になっているのは、戦後の日本人が頑張って経済を良くしてくれた結果であって、それを今の自分達が享受できているのだ、これを今後子孫に繋げて行くのが、自分達の使命だ、と思うわけです。


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多分、ケム川とケムマキがかかっていますが、気にしないで下さい。

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