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2010.08
12
(Thu)

コンセントの形状 

plugtype


アメリカ人、スイス人、ブルガリア人と話していた時のこと。アメリカ人が「イギリスのコンセントの形状って何でこんななんだよ、デカすぎる」と言い出した。


まさにその通りで、イギリスのコンセントは3ピンで、私が今まで見たどの国のコンセントよりも大きい。とにかくゴツい。イギリスのコンセントは他のヨーロッパの国では使用されていないが、何故か中東はイギリスのBF型。みんなでうんうん、と頷いていたのだが、ブルガリア人はやっぱりヨーロッパ共通のC型がいいと言う。ヨーロッパのほとんどの国で使用できるというメリットがあり、とても便利なので、まあそうかもなーと思っていたのだが、これに対し、スイス人が文句を言い出した。「いや、まだデカい。イギリスよりは2ピンなのでコンパクトだけど、でもこんなん持ち歩く奴の神経が知れない」と言う。


サイズで言うと、日本・アメリカ型のコンセントはそれらの国に比べ圧倒的に小さいので、「アメリカのやつが小さくていいよね」とポロっと私が言ったところ、スイス人は「はぁ?A型はピンが曲がるじゃん、あれ。駄目だよ。全然機能的じゃない」と言ってきた。確かに日本の家電製品も結構曲がりがちである。言われてみるまで気付かなかったけれども、他の国のピンは曲がりづらい。BF型はピンが太いし、C型はピンが丸いのだ。


じゃあ、どこのがいいの?と聞くと、勝ち誇ったように「スイスのが一番だね」と言いきられた。確かにスイスのは3ピンだがそれぞれのピンは丸く、かつ一般的なC型ほどじゃないが、日本のに比べ太めで曲がらない。またピン同士の距離が近いため、コンセントの形状はコンパクトである。(図のEurope Typeの真ん中のやつ。)


私は今まで「日本のコンセント形状最高!」と思って使ってきたわけではないので、この一件で、そういう機能性の追及をしてしまうあたり、スイス人らしいな…と思った。

plug_map


あと、最後まで謎だったのだが、イギリスのコンセントには必ずスイッチが付いている。これをつけないと電気が供給されないのだが、日本は無いので、一体これに何の意味があるんだろう…節電用?と疑問のままなのである。


plug


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